Terry Bozzio STYLE Part2
Heavy Metal Be-Bop...
Heavy Metal Be-Bop is a live album by the American jazz fusion group, the Brecker Brothers that was released by Arista Records in 1978. The album also includes the studio track "East River", which reached No. 34 in the UK singles chart in November 1978.
AllMusic awarded the album with 3 stars and its review by Paul Kohler states: "Recorded live in New York, this explosive set of jazz, funk, and rock material was without question ahead of its time. Michael and Randy's use of electronically altered saxophone and trumpet sounds is amazing".
〜〜Wikipediaより抜粋〜〜
全国のボジオファンの皆様、こんばんは。
来週が楽しみですね。
鬼塚ZERO STYLEです。
何が楽しみかというのは、このことです。
そう、ボジオが来ます！！！
かくいう私はまだ観に行けるか不明なのですが、2014年に来日した公演は観ているのでいいもん！！
行けたら行けたでパワーアップしたHeavy Metal Be-Bopが聴けるよ！！
楽しみ！！
さて、今回のブログは前回の続きになります。
前回の記事を見ていない方は見ていただくとより楽しめるかもしれません。
前回はドラムセットとどんなドラマーか、というところまでお話しましたので、
今回は、ボジオの音楽歴を非常にざっくりと振り返ろうと思います。
※以下、テリーボジオオタクの戯言注意！
〜〜比較的初期〜〜
ボジオの名を一躍有名にしたのが
かのフランク・ザッパ御大のバンドです。
https://www.youtube.com/watch?v=gSUHGcVda0g
Frank Zappa/Terry Bozzio - Punky's Whips
ボジオ歌ってるやん！！
このバンド、超絶変態音楽家のフランク・ザッパ御大のクレイジーな曲を演奏するためのバンドなのですが、ボジオ以外にも有名なテクニカルミュージシャンを多数輩出した伝説のバンドでもあります。
有名どころでいくとスティーヴ・ヴァイとか、、
ちなみにドラマーがザッパバンドに入るためのテスト曲が、ブラック・ページ１楽章というこの曲。
Terry Bozzio: The black Page . Frank Zappa
エグい（笑）本当にこういう譜面ですよ？真っ黒な楽譜だからブラック・ページ。
２楽章からはバンドも入ります。
https://www.youtube.com/watch?v=aDQE82ElyJg
Zappa Plays Zappa : The Black Page #1 & #2
このクレイジーな曲を若き日のボジオは完璧に演奏していたんでしょうな、、（今もしてるけど）
〜〜比較的中期〜〜
ザッパつながりで、ボジオは様々なアーティストと共演します。
冒頭で挙げたブレッカーブラザーズや、UKなど、、
ミッシングパーソンズというバンドで商業的に成功もしています。
そんなあたりのボジオソロがこれ。
めっちゃイケメン！！
この動画を観て、私はドラムを始めました。
検索ワード「ドラム 神」で検索したらこの動画が出てきて、多点セットをメロディアスに演奏するボジオに一目惚れ。
以来、ずっとドラムの虜です。
僕の人生を変えてしまったボジオは本当に神だなと改めて思いました。（笑）
あとギター界では有名なジェフ・ベックと一緒に活動もしていました。
個人的名盤ベスト３には入るから絶対に聴くように！
Jeff Beck - Jeff Beck's Guitar Shop (With Terry Bozzio & Tony Hymas) (1989) - Full Album
ジェフもギター界では唯一無二の存在であり、そんなジェフと唯一無二のドラマーテリーボジオと共演したらどうなるか。
その答えがこのアルバムやね。
テリー本人も「もう一度共演したいアーティストはみんな死んでしまった。死んでないアーティストならジェフともう一度演奏したい」と言っており、いかに素晴らしい化学反応が起きていたかがわかりますね。
ボジオも楽しそう！（笑）
〜〜比較的現在〜〜
現在はもっぱらソロドラムに勤しんでおりますが、バンドでの演奏もちょくちょくあります。
円熟されたメロディアスドラミングはやはり唯一無二。
SOME SKUNK FUNK／Terry Bozzio & Will Lee & Buddy Rich Big Band
これも個人的ボジオ名演集にランクインするから、ちゃんと観ろよ（真顔）
２分３８秒から始まるトランペットソロの掛け合いは本当神。
ソロドラムではこんな取り組みもしてます。
Terry Bozzio's All Cymbal Drum Set
全部シンバル。もう斬新すぎて、、
そのうち宇宙と交信しそう（笑）
これがテリーボジオというドラマーです。
〜終わり〜
いかがだったでしょうか？？
終始神しか言ってない気がする（笑）
少しでもテリーボジオの偉大さが分かっていただければ幸いです。
冒頭でも書いたけどそんな偉大なドラマーが来日するよ！！
詳細を要チェックだ！！
では今回はここまで。
催眠の世界でまた。
