夏フェス参戦STYLE 〜解除編〜
チャラン・ポ・ランタン...
『歌とアコーディオンの姉妹ユニット』として2009年7月から活動を開始。シャンソン・バルカン音楽・スカなどを主体に、東西あらゆる音楽ジャンルを取り入れた無国籍のサウンドやサーカス風の独特な世界観が特色。大道芸を下地とした路上ライブなど幅広い音楽活動を行い、海外では「オルタナティブ・シャンソン」とも評される。
〜〜wikipediaより抜粋〜〜
全国の絶賛密輸中の皆様、おはようございます。
警察とヒアリには気をつけましょう。
鬼塚ZERO STYLEです。
さて、今回はまさかのナンバーショット第三弾。
〜〜解除編〜〜にござります。
ナンバーショット普通に楽しかったのでひたすら筆を無意識に走らせ続けた結果、、
導入編、プレイ編と
時間の経ったとんこつラーメンにできる薄い油膜のような記事が続いていってしまい、
このブログを毎回楽しみにしてくださっている全国100万の催眠オナニスターの皆様には深くお詫び申し上げます。。
正直ね、この記事書くの疲れた(笑)
体験が濃すぎて記事に書ききれないとは正にこの事。
私、物事を1か10でしか捉えられない男、、
3部構成では全く足りず、かと言って要約しまくって記事にできる技量も無し。
ブログの難しさ、プロライターの仕事力を実感した次第であります、、
てかナンバーショットの事もうあんまり覚えて無いわ(爆)
終わってから時間経ち過ぎたよ、、
会場は撮影禁止の為大した写真も撮れなかったので、
この解除編では私の記憶に焼きついている出来事をひたすら書き殴りたいと思います。
書き殴ると書いたので、記事が曖昧なところは適当です(苦笑)
私も書き終えた暁には、ナンバーショット編から
『解除という名の解放』が待っている………
では、始めます、、、、、
会場に着き、なおとと合流。(なおとの事が分からない人は導入編を読んでね♡)
会場ではブルーエンカウントが暑い中アツいステージを繰り広げておりました。
うん、暑苦しい。夏だね。
なんかね、メガネのフロントの人が頑張ってた。←
そんな中、のぼせもんステージという、メイン会場の横に併設された別のステージに移動。
なおとが観てみたいバンドがいるとの事。
俺は3曲くらいで飽きて、メインステージに移動。
したらまもなくなおとも帰ってきた(笑)
そんなこんなでナルバリッチ登場。
九州では初ステージだったそうです。
つべって頂くと分かりますが、イケイケなファンキーグルーヴを決め込むめちゃくちゃクールなバンドです。
私らはドラマーなのでもちろんノリノリ(笑)
何ならイエィ!とか曲中に言っちゃう。
しかし周りの縦ノリバンドキッズ達はノリ方がよく分かってないご様子。
なんだかバンドはナイスなのに客がノれてなくて、
バンドが可哀想、、ブッキングミスじゃね?と思ってしまいました。
そのあとは会場を適当にブラブラ。
フェス飯とやらを物色しました。
しばらくすると!
きた!!
これは私もなおとも楽しみにしてました。
イントロとサビをキャッチーに繰り返す
ドラムはバカの一つ覚えのようにひたすら4つ打ち
という所謂売れ線、と呼ばれる要素を貪欲に取り入れながら、独自のセンスで上手く昇華させている最近では稀有なバンドです。
先ほどの説明で分かったかと思いますが、私はこの売れ線が嫌いです(笑)
しかし、このフレデリックというバンドは例外。
フレーズ、メロディーが残る。残させる。
クリーントーンにこだわるギター、うねるベース、アレンジの味付けも上手い。
オドループのイントロギターフレーズが流れた途端、会場が歓声に包まれる感じとか、なんだか爽快でした。
そんなステージを満喫した後は、ニコタッチザウォールズやぼくりりを観ながら過ごしました。
ニコタッチザウォールズはこんなバンドだったっけ??
なんか勝手にフレッシュなロックバンドを想像してましたが、なかなかシブい演奏してました(笑)
ぼくりりはDJいたり、パーカッションいたりしてすごく私得な編成だったのですが、
本人が遅刻してくるわ、
この後すぐ帰らなきゃいけないとか言い出すわ、
完全にバンドに乗っかってる歌い方するわで、
なんだか残念(笑)
そういう態度、すぐステージでは伝わるからな。
私も気をつけよう(爆)
歌い終わりも早々に去っていくぼくりりの後は、、
待ってました!
誰だか分かんない??
簡単にいうと、逃げ恥のオープニング曲の人達です!
それでも分かんない??
星野源に毒されすぎじゃね?(爆)
先ずはこの記事の一番上に乗っけてる写真を見て欲しい。
アコーディオン、カッコよくね??
元々アコーディオンやってみたい勢なのですけど、このボタン式ってのが!
シビれる〜〜!
どこがどの音なのか私もよく分かっておりませんが、結構音域は幅広いと思いますよ。
ベースのボタンもまあ多い(笑)
携行できる楽器としてはアコーディオン、
最強だと思ってます。
このアコーディオン弾いてるの、お姉さんの方なんですが、
もうめちゃくちゃ上手い。
ミスチルのバックで演奏するだけあるよ。
私、アコーディオンの演奏、ちょくちょく見たことありますが、こんなに表現力と音圧が凄い演奏は初めて観ました。もう釘づけ。
こんなに表現できる楽器があるなんて、、
ドラマーとしてはすごく羨ましい、、
そして相方の妹。
もちろん歌上手いし、こちらもパワーある(笑)
野外でオフマイクしてアカペラする人、初めて観たよ、、
総じてクオリティがすごく高かった。
まるでサーカスや、大道芸を観てるような気分。
一番凄いのは、これが姉妹のユニットってことね。
個人的にはナンバーショットで一番興奮しました(笑)
唯一アーティスト権限で撮影が許された写真。
いいもの観ましたわ、、
とぼとぼとメインステージに移動してると、そこはもう軽く地獄絵図でした。
サークルモッシュする人、、ダイブする人、、立ち上る砂嵐、、
演奏してたのは10feet
みんな暴れるのスキね、、
まあその中になおとも居たみたいだけど(笑)
そのあとはクロマニヨンズ。
やってる音楽はパンクなんだけど、全員人間性の良さが滲み出てて何だかほっこりしてしまった(笑)
甲本ヒロトさんカワイイ(爆)
次、ユニコーン。
思ったより上手くなかったな。
クロマニヨンズの方が若々しかった。
そして、マキシマムザホルモン!!
音圧!音圧!!音圧!!!(笑)
一曲目の恋のメガラバ、
初っ端サビ終わりの後、野外会場が重低音で揺れるのを確かに感じた(笑)
選曲も我々世代の曲を持ってきてくれてて、安心して頭振れました。
ヘビーな音楽を初めてライブで観れて満足!
そして最後、
トリ、だけどサカナクション。
一曲目、ゆっくりな4カウント。
これは?
まさか!!??
キターーーー!!!
新宝島!!!!
やべーーー!!サカナクションだ!!!
おおよそ会場がみんなこんな感じになってました。
サカナクションのステージは凄い。
楽曲、ルックス、照明、演出、どれをとってもハイセンス。総合芸術。
ミュージカル以外でこんな感動する総合芸術があったのか、、と終わった後は2人して放心してました。
そして終わりの鐘を鳴らすように打ち上げ花火が上がり、
ナンバーショット、無事終了。
ここで凄かったのは、ぼくりりの影響で遅れていたターンテーブルですが、サカナクションが終わったときにはピッタシ予定通りの20時25分。
なるほど、ナンバーショットはPAさん達も超一流な人達なんだな、、
と思いながら
なおとと慎ましく打ち上げをし
お互いの目標を掲げあって帰路につきました。
そして、またいつも通りの日常が始まるのでした…………
うーん長かった、、、
というわけでナンバーショット、解除編でした。
長時間のご閲覧、お疲れさまでした。
兎にも角にも、ナンバーショットの記事はこれで終わりです。
よし、これでまたフリーな記事が書けるぞ。
ネタを小出しにしたいがあまりに溜め込んでしまうというのは良くない!(教訓)
次回は音楽とは全く違うジャンルの話でもしたいですね。
今回はここまで。
では催眠の世界でまた。
と言いたいところですが、これは解除編。
カウントダウンからの0で、あなたの催眠は解除され、現実に引き戻されます。
10、
9、
8、
7、
6、
5、
4、
3、
2、
1、
0!
0!!!
0!!!!!!
お疲れ様でした。